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福島県に行ってきました

ブログ | 24.04.07

こんにちは。
気づけば前回の投稿から7ケ月も経っておりました。

その7ケ月の間も様々な出来事があり、たくさんの学びと経験を貰いました。
いろいろなことが在りすぎて、つい昨日のことのようにも、ずいぶん昔のことのようにも思います。
心身が忙しすぎて、もはや年末から記憶がおぼろげです(笑)

先日、ずっと行きたいと思っていた福島県に行ってきました。
宿泊先は会津若松市です。

郡山駅から会津若松駅までの電車では、山々に囲まれた美しい光景が広がり、磐梯山も見ることが出来ます。



1日目は会津若松市内をバスと徒歩で周りました。

会津若松市は私の過去世に深く関わりがある地です。
胸が温かくなるのを感じたり、涙が出そうになったりしながら、自分が深く関わったであろう場所を周っていました。
当日は雨予報でしたが、ありがたいことに全ての目的地にたどり着くまで雨は待ってくれたので快適に巡ることが出来ました。
訪れる場所は道に迷う事もなく、導かれるまま移動していったように思います。

2日目、3日目は会津若松市から少し離れた場所にある神社へ参拝させて頂きました。

峠を越えて山の中をひたすら走ります。
車中から見える猪苗代湖や磐梯山、その他の山々は本当に美しいです。

📷猪苗代湖と磐梯山とカモ🐤

📷石都々古和気神社
狛犬さんの赤ちゃんがとてもカワユイ♪

📷鏡石・巨石

📷八槻都々古和気神社           
ココの狛犬さんも赤ちゃんが♡

📷馬場都々古和気神社          
曇っていたところに晴れ間が出て光が差し込みました☀

📷都々古和気神社(奥宮)         
ココの狛犬さんにも赤ちゃんがいますよお♡

📷鹿島大神宮               
国指定天然記念物 ペグマタイト岩脈

📷磯前神社 
丘陵の中段に石灰岩の岩壁を利用し建てられた美しい社殿は、「懸造り」と言うそうです。
大変珍しい作りで、飛騨の工の一夜の作ともいわれているそうです。


古来日本には、磐座、磐境の信仰があり、巨岩には神様がお鎮りされる御神体として崇められていたそうです。
一年の中で太陽の光、エネルギーがとても強く注がれる日なのが春分・夏至・秋分・冬至です。
その二至二分の日に、日の出から日の入りまで日本列島に注がれる太陽の光の道には「鏡石・鏡岩」が置かれ、様々な重要な情報を鏡石・鏡岩を通して各地に共有されていたのだそうです。

古代の日本の地はとても力強く、人々も素晴らしい叡智を持っていました。
太陽、地球、自然を、動物を愛し、人同士が争うことなく平和に心豊かに過ごしていた時代。

現代の私たちが思い出さなければいけない大切なことです。

あっという間の福島の旅。奇跡の連続だったように思います。
福島県は戊辰戦争や地震、原発の被害により悲惨を経験されています。
わたしが見た福島県は、静かで優しく強く、本当に美しい場所でした。
このような素晴らしい場所が日本にあること、その場所に行けたことに感謝の気持ちでいっぱいです☺

Soleil 椿彩