薬を使わないホルモンケア
ブログ | 25.05.02
急に滝の様に流れる汗が出る・生理前に頭痛が出る。時には吐き気をもよおすことも。。・生理痛がひどい・出血が多かったり、少なかったり・生理の周期が早まったり遅くなったり・夜中に目が覚める・元気に動きたいのに身体も気持ちも追いつかない・イライラする・不安になる。などなど
そういった症状が強く出るとき、お薬を飲んだり、婦人科に通院する方も多くおられると思います。
症状が強く出ていて身体や心への負担が大きい場合は、婦人科でドクターの診断のもと適切な処置をしてもらうことはとても大切です。

病院で勧められる薬や症状緩和の方法は、痛み止め・ピル・ホルモン補充療法などがあります。
科学的な薬を使うことを否定していないですし、東洋・西洋両方の知識や技術をバランスよく使うことが大切だと考えています。
ただ、科学的な薬は長期的に使用することで身体へのリスクがある可能性も否定出来ません。
そして、一時的に症状を緩和させるのではなく根本的な改善をする必要があると思っています。
30代後半から50代にかけてのプレ更年期・更年期世代の女性はお仕事・家事・育児ととても忙しく自分の健康を後回しにせざるおえない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ホルモンバランスが乱れる原因はストレス・環境ホルモン剤・医原性ホルモン剤など要因は様々です。
特にストレスは、心が疲れるストレスもあれば忙しい状況で身体が疲れてストレスを感じている場合もあります。
徐々に寝つきが悪くなっていたり、夜中に目が覚めたり、起きても疲れが取れていないなど病院にいくほどではないけれど不快な症状として現れている女性もいらっしゃるのではないでしょうか。

Soleilオリジナルトリートメントをさせて頂きながら、お客様のお身体の中で氣が滞っている部位や臓器が必要としているケアがある場合は必要に応じてお伝えをさせて頂いています。
元気を取り戻そうとしているお身体の部位や臓器が必要としているケアはお客様お一人お一人によって異なるのですが、お食事では野菜、その他、花の香りやハーブのエキス・山・海・川などの自然の力を必要としている場合が多いように感じます。

このお仕事をさせて頂いていると、人間は本当に自然に守られ、助けられている。
そして人間の身体は自然の力を必要としているのだということを教えてもらいます。
なにが言いたいのかというと、ホルモンバランスを整えるということは
「心身のストレスを緩和すること・体に溜まった環境ホルモン剤や医原性ホルモン剤を排出すること。」
「そのために自然に返る時間を作り自然の力を借りること。」
なのではないかと思うのです。
自分の身体が必要としている野草が家の周囲に生える。
と教えて頂いたことがあります。
わたしの自宅の周囲にはヨモギやオオバコ、スギナ、ワラビなど女性の身体に嬉しい野草がたくさん生えています。
最近はそれらを摘んでお茶にして頂くことにハマっています。
大地で育った力強い野草のエネルギーを感じてなんだか嬉しくなりますし、なによりとてもおいしいです。



もちろん、都会に住んでいたりとても忙しい日々を送っておられると毎日自然と触れ合うことは難しいと思います。
そんな時は精油の香りやハーブティーを頂いたり、たまに時間を見つけて山や海・川などの自然の中に行かれてみてください。
そして土、木、風、水の香りを楽しみ、美しい鳥のさえずりや風の声、木々が風に踊る音に耳を傾けてみてください。
きっと貴方の身体は喜び、元気になろうと働き始めるのではないかと思います(^^)
最後まで読んで頂きありがとうございます☆