奄美大島に行ってきました
ブログ | 25.04.18
奄美大島に行ってきました☆
昨年末、沖縄出身の方から「奄美大島には古きよき沖縄の雰囲気が残っている」と教えていただいたことがきっかけで奄美大島の旅を計画し始めました♪
旅行は一人旅が多いのですが、今回は30年来の友人たちと3人で行くことに☆
飛行機・ホテル・レンタカーを選ぶポイントがそれぞれ違っていたり、旅の計画、ご飯屋さんを選ぶのもそれぞれに得意分野があって一人旅とはまた違った感覚が新鮮で旅の計画段階からとても楽しい時間を過ごしました(^^)
いよいよ旅のスタートです☆彡
まずは阿麻弥姑神社（ あまみこじんじゃ ）に参拝してご挨拶をさせていただきました。
阿麻弥姑神社（ あまみこじんじゃ ）南国らしいカラフルな拝殿です。
阿麻弥姑神社（ あまみこじんじゃ ）から車を数分走らせると奄美開闢（かいびゃく）の聖地と言われている場所に到着します。
女神の阿摩弥姑（ アマミコ ）と男神の志仁礼久（ シニレク ）が天から降りて来て、奄美大島を創ったと伝わっているのだそうです☆
植物たちが南国の光をめいいっぱい浴びて活き活きとしています🌸
食べたかったジェラート♡おいしい♡
🎥砂浜に咲く花がかわいい♪
🎥美しい海に癒されます♡
カヌーを漕ぎながらマングローブの森を散策します☆
ふぐやうなぎやその他たくさんの魚が水の中を泳いでいます。
ここは海水と淡水が混ざり合う場所で、そこに生育している植物のことをマングローブと呼ぶのだそうです☆
2泊3日の旅でおいしいお食事をたらふく頂きました♡
そして楽しみにしていた金作原原生林へ！
ここは世界自然遺産エリアに指定されていて、奄美大島の山々の中でも天然の亜熱帯広葉樹が多数残っている場所です☆
国指定天然記念物に指定されている生物も多数生息しています。
植物たちは肉厚で青々としていてひとつひとつがとても大きい♪
とても美しい香りがします♡
模様がはっきりとしていてかわいい♪
ヒカゲヘゴというシダの木です。中央がゼンマイのようになっています☆
大きな木の下には美しい花が凛と咲いています。
まるで木々たちが花を支えながら成長を見守っているようです。
おおきなドングリです♪かわゆい♡
「オキナワウラジロガシ」という金作原原生林の中心にある樹齢200年近い樫の木。
奄美大島のご神木とされているそうです。200年もの間、奄美を愛して見守ってきた樫の木。
奄美に住まう全ての生命の安全と平和を願い見守り続けているのだろうと思います。
🎥奄美大島に生息する鳥たちの美しい声をご堪能ください♡
植物には陰樹と陽樹があり、光を必要とする木と陰を必要とする木がお互いに支え合って生息しています。
そして光を必要とする木も年月が過ぎると、まるで「若い木々達が充分に光を浴びれるように」と役割を終えて地面に倒れていき、これから大きく育つ木々たちに光が当たるようにしてくれるのだそうです。
地面に落ちた枯れ木や枯葉は腐葉土となって地面に栄養を与えます。
何一つ不要なものは無く、山にいる全ての植物が役割を持ち、命を終えてもなおこの地に栄養を与え支え合い、循環しながら山を育てているのだとガイドさんが教えてくれました。
その山にはたくさんの動物や虫や鳥たちが生息していて、それもまたそれぞれに役割をもっています。
損得なく、自然に、ごく自然に支え合い、力を合わせてこの地を育てている自然や生命の姿に感動します。
サトウキビ畑から見える朝日がとても美しかったです♪
夢をかなえてくれるカメさん♪
ありがたや～♡
旅の日程はほとんどが雨予報だったのですが、雨に会う事なく快適に過ごすことが出来ました☆
海と山に囲まれた美しい島に行けたこと、友人と共に楽しい旅が出来たこと、旅を無事に終えれたことに感謝です。
そしてきっとオキナワウラジロガシがそうであるように、奄美大島の安全と平和を願います。
今回の旅も本当にありがとうございました♪
最後まで読んで頂きありがとうございます(^^)/
ホルモンバランストータルケアサロン Soleil（ソレイユ）
ホルモンケア専門セラピスト 椿彩
